教師の詳細データ

基本データ
教師ID 86255
登録・更新日 2023/06/22
性別 男性
年齢 22歳
住所 大阪府豊中市
最寄駅 阪急宝塚線 石橋阪大前駅/大阪モノレール 柴原阪大前駅
大学 大阪大学 文学部 人文学科 3年
出身高校 麗澤高等学校
出身中学 麗澤中学校 
・出身塾 :日能研
希望報酬(1時間あたり)
予習・復習 4,000円位
受験 4,500円位

指導教科データ

中学生 予習・復習,受験 
英語 数学 国語 理科 社会 
高校生 予習・復習,受験 
英語 文系数学 現国 古典 漢文 日本史 地理 小論文 
その他の生徒属性 浪人生 社会人 不登校 発達障害 学習障害 に対応可能
その他の教科 英検 英会話 志望理由書・面接 
指導エリア・スケジュール
オンライン授業 対応可能
指導可能な地域 大阪府・兵庫県・京都府全域
指導可能スケジュール 平日: 19:00〜23:00
土日: 終日
スケジュールは流動的なため上記以外の日程でも可能な場合もあります。
交通手段 電車 バス 
通学定期区間 阪急千里線 豊津駅 〜 阪急宝塚線 石橋阪大前駅
(十三駅経由)
指導経歴・プロフィール・Q&A
指導経歴 家庭教師 塾講師 
家庭教師 契約5件
  中1(全教科)・高1(全教科)・高2(英語・数学・国語・地理)・高2(英語)・高3(英語)

大阪大学教職課程履修者(中学・高校 英語科)
保有資格 実用英語技能検定 準1級/日本漢字能力検定 準2級/実用数学技能検定 準2級/ICTプロフィエンシー検定(P検)3級
趣味・性格 長所:明朗快活で優しい性格。熱心かつ丁寧に物事に取り組む姿勢がある。人と話すのが好きで、コミュニケーションをとりやすい。
趣味:乗馬(動物が好き)・読書・英語を用いたコミュニケーション・旅行
サークル:史跡めぐりサークル
自己PR 勉強を教える「先生」というよりも、成績向上のための「伴走者」が私の目指す講師像です。生徒さんが着実な成功体験を積み重ねモチベーションを高められるように全力でサポートいたします。
各教科、私の指導の方針について書かせていただきます。
<英語>
大学の専攻は英語学・言語学です。英文法・語法における日本語との差異を理解し、英語の「謎解き」を楽しみながら生徒さんと学べていけたらと思っています。受験生は受験の要とも言える英語を確かな得点源にするために、知識・技能を確実に定着させ、文章の論旨を的確かつ迅速に把握することを目標にします。また非受験学年(中学1〜2年、高校1〜2年)は英語に対する抵抗感を払拭し、学問をするための、そして世界中の人々とつながるための道具としての英語力をつくり上げていくことを目標とします。

<社会科・日本史(地理歴史公民)>
日本史・社会科は受験において努力が着実に反映される科目です。縦(時代)のストーリーのつながりと横(政治・外交・社会経済・文化)のひろがりが理解できた時の感動を共に味わいたいと思います。
※ 難関国公立大学で主に出題される論述型や、私立大学で主に出題される正誤・客観問題や空欄補充型に広く対応します。
※ 大学受験生は、ご希望に応じて受験の科目への優先順位に合わせた指導ができます。(共通テストしか利用しない場合〜2次試験・私大の選択科目として利用する場合まで)

<国語(現代文・古文・漢文)>
現代文・古文・漢文を問わず、本文の主張・展開を的確に把握し、かつ類似・反復構造を見抜く力を養成することが目標です。記述問題では「なぜこの要素が必要で、この要素は不必要なのか」、選択型客観問題では「なぜこの選択肢は誤りで、別の選択肢が正しいのか」を生徒さんと議論して問題への理解を深めていきたいと思います。

<数学>
数学は定理・定義の本質をつかみ、「パターン暗記」からの脱却を図ります。扱う問題から重要なポイント(本質)を抜き取り定着させるためのお手伝いをいたします。

<小論文>
小論文は一見、対策のしにくい科目ですが、正しく対策をすれば、周囲と大きく差をつけることができます。最初は、論理・背景知識(主に、課題型小論文・難関大学現代文必須テーマから)の講義を行い、徐々に実戦演習に移行するという形です。
Question!
Q1、生徒をやる気にさせるために必要だと思うことは何ですか?
生徒をやる気にさせるためには勉強の面白さを伝え、わかったときの感動を体験していただくことがまず重要だと考えます。また生徒のモチベーションを高めるために生徒を巻き込み、生徒の目をこちらにグッと引きつけることも大切だと思います。私の場合は、勉強する前(before)に比べて、1時間勉強したあと(after)、どれだけ賢くなるかをイメージさせ、学習意欲を引き出すようにしています。また目的意識をはっきりと持っていただくことも重要です。人間が一番生き生きしているのは、夢(=目標)に向かって一生懸命取り組んでいるときです。日々、生徒とコミュニケーションを取る中で、進路に対し意識づけができればと考えています。
Q2、生徒との信頼関係を築く上で重要なことは何だと思いますか?
生徒との信頼関係を築く上で、きちんと生徒の考えや姿勢を見ること、聞くことが重要だと考えます。そのためには自分のことも相手に知ってもらわなくてはならないし、相手のことを知らなくてはならないと思います。私は初めて会った生徒に対し「積木式自己紹介」という自己紹介を兼ねたゲームを行っています。それが終わった後、お互いに打ち解けあった状態で指導に臨むことで、お互いに信頼関係が自ずと生まれるのです。
Q3、志望校に合格するために大切なことは何ですか?
中学受験 中学受験では、応用力を問う問題が多く出題されるため、日頃から思考力を養うことが必要です。また親と子のあり方も重要です。中学受験では親御さんの精神面・生活面の支援は欠かせませんが、学習面では本人自身の自立・自律が不可欠です。担当する生徒さんには中学受験経験者としてそのような点もアドバイスできたらと考えています。
高校受験 学校の勉強を疎かにせず、しっかりと高校受験のための勉強にも集中するためのバランス感覚と時間の管理能力が問われます。担当する生徒さんには、学習計画が正しく組み立てられているか定期的にチェックしながら指導する方針です。
大学受験 まず、インプットした知識・技能をなんらかの方法でアウトプットすることで定着するという意識を持って学習することが重要です。学習方法論でよく語られることですが、学習内容は「人に教えられる・語れる」ようになって初めて最も定着した状態になります。日々の問題演習を通して、選択問題ならば「なぜア(正答をアとする)が正解で、ウ(自分の選んだ誤答)が間違えなのか」を、論述問題では「なぜa(必要な要素の1つをaとする)は必要で、不必要とされた要素は要らないのか」「足りない要素はどのような解答根拠を以って必須条件であるのか」を、教科を問わず丁寧に言葉にして分析することがポイントです。また学習習慣の構築を早期に行うことが重要です。
(1)予習・・・問題を解く(英文解釈や古文は論述クラスでは全訳の指示が出ていました)、知らない単語を調べる程度で時間をかけすぎないことが肝心でその分、復習を重視する。
(2)授業・・・授業で集中して先生の話を聞くことが必要です。丁寧に板書をしてくださる先生、プリントをつくってくださる先生もいらっしゃいますが、先生の話をノートやプリントにメモしておくことが大切です。(聴きながらメモを取るというスキルはリスニング試験でも大切です)ノートの右側3cmに縦線を引きメモ欄をつくることを勧める先生もおられました。
(3)復習
@ 1度目の復習 = 授業の終わった日の夜にノートを見返す(1教科5分〜30分)
授業のあったその日に先生が言っていたことや、学んだ内容を振り返ります。1枚のA4用紙(持っていたらホワイトボード)で授業の再現をしてみてもいいかもしれません。ちなみにホワイトボードは私の学習のマストアイテムです。
A 2度目の復習 = 週末 or 授業のない日の午後
2度目の復習は、主に授業で扱った問題の解き直しや類題の演習をしていました。間違えていた箇所や覚えていなかった箇所を洗い出し、教科書・ノートに戻ってきちんと覚え直すことが大切です。またそのような箇所は要注意箇所として教科書・ノートで赤字のメモを書いておいてもいいかもしれません。(要注意箇所は近日中に振り返り、ちゃんと定着しているか確認していました。)
B 3度目の復習 = 授業の1ヶ月後・模試前
主にAで要注意箇所としたところを確認していました。また余裕があれば演習を増やすということもできると思います。期間が経てば経つほど新たに学習する内容が出てきますので、1つの単元にかけられる時間は少なくなります。
C 4度目の復習 = 長期休暇(夏・冬)
長期休暇は授業がない期間が多く、自習に充てる時間を増やすことができます。そのような時間に、学習した内容がきちんと定着しているかどうかを確認するためにも、授業の再現を教科書・ノートを使ってしていました。といっても実際に黒板に板書しながら講義をするということはできないので(できたら最高ですが!)、ルーズリーフか白い紙にさっと書き出してみる(まとめノートに凝るのも受験勉強では要注意と言われています)、授業で扱った問題をもう1度解き直すということをしていました。また余った時間を演習に当てていました。問題演習を多く積むこともアウトプットの重要な手段ですが、必ず自己分析を怠らないように心がけていました。
D 5度目の復習 = 過去問演習を通して(直前期)実施。過去問演習で発見した苦手な分野を教科書・ノート・問題集で復習。

この学習サイクルでは「ペースを決めて復習に重きをおくこと」「複数回復習を繰り返すこと」に重きをおいています。人間の記憶は1日単位でおおよそ半減するという法則(エビングハウスの忘却曲線)があります。
しかし人間の脳は繰り返し見たり聞いたりしたことは記憶に残りやすいという傾向がありますので、それを利用して複数回復習をし、入試まで授業で習ったことを覚えている状態をつくるという作戦を講じるのが受験勉強では大切です。

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